歴史をたどる

心にゆとりがなくなっているので、10年前初めて東京に出てきた頃、住んでいた街を訪ねました。

当時はなかった大江戸線中野坂上まで。交差点の3方には高層ビル。当時工事中でした。
甲州街道沿いには当時の不動産屋さんがそのまま残ってました。愛想の良くない担当者でした。

山手通りつたいに歩きますが、どこから左に入るのかすっかり忘れてます。1年半近く通った道なのに。
しばらく歩いて斜めに入る狭い道を発見。道は相変わらずの狭さ。車は軽でないと通れないですね。そういえば、車が通ったのを見たことがないような気がする。

300メートルほど歩くと突き当たり。そして、あったあった銭湯。羽衣湯。
綺麗になってます。セットバックして駐車場ができてました。
そこからアパートへの道は相変わらず狭い。散髪屋と隣の八百屋は相変わらずありました。
でも、一度だけ行った焼き鳥屋はなくなって、駐車場になってました。向かいの薬屋も閉めてしまったようです。

アパートは10年たってもそんなに変わりなく。ここだけ見てると10年もたったのかなぁ、って感慨気味。

それから当時よく行ってた「牛丼太郎」へ。並350円。当時は150円ぐらいだったと思います。
並と味噌汁を注文。って食券を先に買わなければいけない。さみしいっす。
相変わらず店内はJ-waveがかかっています。これは昔と変わらず。

そこから新宿西口まで徒歩。こちらは時々来るので、懐かしさはなし。
ナイアガラの滝の前でフリーマーケットをやってました。

たまに過去を振り返るのもよいですね。
さらに10年後はどうなってるでしょうか?


当時は20代半ばでいろいろと悩むことがあり、